●越智小枝(おち さえ) 相馬中央病院内科診療科長、Imperial College London 公衆衛生大学院客員研究員、星槎大学公衆衛生・スポーツ医学客員講師、全日本剣道連盟指定帯同医。 1993年桜蔭高校卒、1999年東京医科歯科大学医学部卒業。国保旭中央病院などの研修を終え東京医科歯科大学膠原病・リウマチ内科に入局。東京下町の都立墨東病院での臨床経験を通じて公衆衛生に興味を持ち、2011年10月よりインペリアルカレッジ・ロンドン公衆衛生大学院に進学。留学決定直後に東京で東日本大震災を経験したことから災害公衆衛生に興味を持ち、相馬市の仮設健診などの活動を手伝いつつ世界保健機関(WHO)・英国のPublic Health Englandで研修を積んだ後、2013年11月より相馬中央病院勤務。剣道6段。JBプレスにコラムを連載。 http://jbpress.ismedia.jp/search/author/越智%20小枝