私も、実家の母に上の子を預け、下の子をおぶってお手伝いに行かせていただきました。
今回は、in横浜のスタッフ2名に加えてin東京のスタッフ(私も含め)3名、in愛知のスタッフ2名とスタッフも多く、必要な物品(お子様スペース用の布やおもちゃ、集金箱、ボールペンなど)も揃ってきていること、開場の1時間前から準備ができたことなど、今まででは一番条件がよく、スムーズに進行できたように思います。
また、終了後は半谷さんを年配の男性陣が最初取り囲んでいらっしゃったので、ママさん参加者さん達をスタッフ皆でフォロー。
「私もそうだった」「うちのダンナもそうだった」「ツイッター見てると怖くなっちゃうんだよね、ツイッターはやめた方がいいよね」などと共感しあい、最後はやはり半谷さんが受け止めて・・・
参加者のお母さんは、
・妊娠を希望しているが大丈夫なのか?
・子どもの学校給食、検査や食材が不安
・政府のデータを信用していいのか
等々、不安や疑問を投げかけ、これまでの1年1か月間、頑張ってきたことを涙と笑顔で報告。
「初めて、目の前の人に馬鹿にされずに話を聞いていただけました」
「いつもかなり悩んで買っている牛乳を、今日は気にせず買って帰れて嬉しかった」
などの感謝のコメントをいただきました。
今回は皆で記念撮影なんかもして、雨上がり、スッキリした顔で会場を後にしました。
in横浜の主催者のママさんは、半谷さんのお話を生で聞くのは初めて。
ということで、勉強会の感想をレポートしてくれましたので、ここに転載します。
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半谷さん、お手伝いくださった皆さん、そして参加してくださった皆さん本当にありがとうございました。
本来私たちは、リスクとベネフィットのバランスをうまく取りながら生活してきたはずなのに放射性物質のことになると、なぜかそれが見えなくなってパニックに陥ってしまう…かつての私もそうでした。
私たちの食卓には、放射性セシウム100Bq/kgなどとは比較にもならないような危険な物質がうようよしていること。(ポテチやフライドポテトをむっしゃむっしゃと貪るのはやめましょう…)
また、身の回りには昔から放射性物質は存在していて、特に医療現場ではこのご時世に見るととてつもない量の放射性物質を使ってがんを見つけたり治したりしていること。
私事ではありますが、身内にがん患者がいまして、放射線治療の凄さを最近目の当たりにしたところです。
ここまでやらないと細胞は死なないのか、こりゃ確かに低線量でどうこうはならないわ、と。
その前から、怖い怖いから脱してはいましたが、実感をもって納得できた次第です。
(ちなみに、その身内本人も、自分の身をもって怖い怖いから脱しました。幸いにも小さながんでしたので元気に過ごしております)
私もそうであったように、一つ一つの事象から、自分で納得できるポイントを見つけていくことが重要だと思います。
ストンと納得できるポイントは、各人のバックグラウンドによりさまざまでしょう。
勉強会の中で「あ、そっか!」と思えるポイントが一つでも見つかれば、それが突破口になると思います。
参加されて数日たって、なんかモヤっとしてきた方へ。
ずっと不安不安で一年以上過ごしてきた人が、一日でガラリと変わるというのは無茶なことです。
まだ気になることがあれば、リピーター大歓迎です。
直近では
5/13に京都
http://mixi.jp/view_event.pl?id=69045747&comm_id=59118096/3に茨城
http://mixi.jp/view_event.pl?id=69392464&comm_id=59118096/17に埼玉
http://mixi.jp/view_event.pl?id=69182967&comm_id=5911809これらの勉強会が参加者募集中です。
in横浜も、先日終わったばかりでバタバタしていますが、また企画予定でおります。
ここまで読まれて、まだ勉強会に行ったことはないけれど興味を引かれたあなた!
まずはメーリングリスト登録からはじめてみませんか?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=68830855&comm_id=5911809不安の中にある人たちが、ノーベクレルの呪縛から少しずつでも抜け出せますように
生産者の未来が明るくなりますように
福島に福が一つでも増えていきますように
微力ながら、活動を続けて行きたいと思います。
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